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始動時一発でかからないことが起きました、と言う訳で点検です。
ある日のこと。
私は波乗りに出かけるので、足車のレヴォーグででかけていました。
で、カミさんが息子を送るのに993を使ったのですが、
スターター回してもなかなかエンジンかからなかったとのこと。
で、チェックしたのですが、かかる。
でも、しばらく時間が経ってからだと確かにクランキングが長いです。
現象的に考えると、燃圧がかかっていないような気がする。
つまり、抜けた・・と言うことですね。
こうなると疑わしいのがフューエルプレッシャーレギュレータ。
これのチェックとなります。
調べるといろいろチェック方法あるみたいです。
エンジンかけているときに、レギュレータのホースを抜いてチェックする。
この場合、チューブに負圧がかかっていること、レギュレータからガソリンが漏れていないかどうかをチェックするようです。
ですが、安全な方法としては、エンジンオフ状態でDMEリレーを直結し、フューエルポンプを動かす方法があるようです。
なので、この方法を試してみることに。
まずはこんなのを制作。
手元にあった壊れたリレーからターミナルをゲット。A数があると思うので太めのケーブルで作りました。
DMEリレーの場所はここ。(既に抜いちゃってます。白いペイント施しているのがDMEリレーの場所)
この写真は、右フェンダー側から見て撮っています。
どうせいつかはまたチェックすることになると思うので、備忘録的にマークつけておきました。
で、これを先ほどのケーブルで直結するわけです。
これはもう一人助手が必要ですね。
フューエルプレッシャーレギュレータを見ている状態で、5秒ほどつないでもらう訳です。
これがフューエルプレッシャーレギュレータ。
場所はエンジン後ろから見て左側。フューエルデリバリーパイプについています。
(省略していますが、ここにたどり着くにはブロワーなどを外す必要があります。)
で、DMEリレーを直結してもらうと、作動している音が聞こえます。
ホース抜いてみると・・・・
ガソリンが漏れていますね。
これじゃダメです。
交換必須確定。と言う訳でパーツ購入。
ついでなので、他の負圧部品も買っておくかな。
さすがに20年経つと破れそうな気がしますので。
(バリオラムインテークの下側の負圧回路のシールも劣化してブローバイガス?が漏れているような気がします。
なので、こいつの部品も手配予定。)
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