2020年01月26日

フューエルプレッシャーレギュレータの故障?


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フューエプレッシャーレギュレータチェック
始動時一発でかからないことが起きました、と言う訳で点検です。

ある日のこと。
私は波乗りに出かけるので、足車のレヴォーグででかけていました。
で、カミさんが息子を送るのに993を使ったのですが、
スターター回してもなかなかエンジンかからなかったとのこと。

で、チェックしたのですが、かかる。
でも、しばらく時間が経ってからだと確かにクランキングが長いです。

現象的に考えると、燃圧がかかっていないような気がする。
つまり、抜けた・・と言うことですね。

こうなると疑わしいのがフューエルプレッシャーレギュレータ。
これのチェックとなります。

調べるといろいろチェック方法あるみたいです。
エンジンかけているときに、レギュレータのホースを抜いてチェックする。
この場合、チューブに負圧がかかっていること、レギュレータからガソリンが漏れていないかどうかをチェックするようです。

ですが、安全な方法としては、エンジンオフ状態でDMEリレーを直結し、フューエルポンプを動かす方法があるようです。
なので、この方法を試してみることに。

まずはこんなのを制作。
フューエルプレッシャーレギュレータチェック
手元にあった壊れたリレーからターミナルをゲット。A数があると思うので太めのケーブルで作りました。

DMEリレーの場所はここ。(既に抜いちゃってます。白いペイント施しているのがDMEリレーの場所)
この写真は、右フェンダー側から見て撮っています。
フューエルプレッシャーレギュレータチェック
どうせいつかはまたチェックすることになると思うので、備忘録的にマークつけておきました。
フューエルプレッシャーレギュレータチェック
で、これを先ほどのケーブルで直結するわけです。
これはもう一人助手が必要ですね。
フューエルプレッシャーレギュレータを見ている状態で、5秒ほどつないでもらう訳です。

これがフューエルプレッシャーレギュレータ。
フューエルプレッシャーレギュレータチェック
場所はエンジン後ろから見て左側。フューエルデリバリーパイプについています。
(省略していますが、ここにたどり着くにはブロワーなどを外す必要があります。)

で、DMEリレーを直結してもらうと、作動している音が聞こえます。
ホース抜いてみると・・・・
ガソリンが漏れていますね。
これじゃダメです。

交換必須確定。と言う訳でパーツ購入。
ついでなので、他の負圧部品も買っておくかな。
さすがに20年経つと破れそうな気がしますので。
(バリオラムインテークの下側の負圧回路のシールも劣化してブローバイガス?が漏れているような気がします。
なので、こいつの部品も手配予定。)







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posted by みのる at 13:05 | Comment(0) | メンテナンス、修理:エンジン廻り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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