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エンジン半降ろししました!
さて、余計なものが全部取れましたので、これでやっとエンジン半降ろしができます。
エンジンルームをチェック。
パワステのホース、フューエルライン、オイルライン・・・。
この辺が、重要ポイントですね。
これが伸びきらないところまで下げることが出来るということです。
下げるときに、この部分を見ながらやれば良いということかな?
この日のために買っておいたエンジンジャッキ用ホルダーです。
羽があるので、これで転がらないように固定されます。
18mmソケットでナットを緩めるのですが、ディープソケットでないと外せません。
(ボルトの長さがあるので)
あと、かなりのトルクがあるので、1/2インチの方が良いとの話もあります。
エクステンションは太めのをチョイス。
まずはジャッキでエンジンを持ち上げます。
それから、この穴を通してエンジンマウントのナットを緩めに行きます。
ラスペネをしっかり塗っておいたせいかもしれませんが、意外と簡単にゆるみました。
先ほどのフューエルラインなどを注視しながらジャッキを少しずつ下げていきます。
遮熱板を外す必要があります。これが外れるくらいエンジンを下げます。
この遮熱板は左右のボルトで留まっています。
O2センサなどをが通っていますので、これを外しにかかります。
キャタライザーセンターにはいるO2センサはエアコンステーに一部固定されています。
このボルトを外します。
後はクリップ類から外せばOK。
これは左側。これを内側から見ると・・・
これですね。
このボルトを外します。
これで遮熱板が抜けます。
エンジンハンガーがこれでやっと見えてきました。
これだけエンジンを下げた時のフューエルラインなどの状態はこんな感じです。
このままではエンジンハンガーは外れません。
なのでエンジンマウントをゆるめて持ち上げます。
さらにエンジンハンガーを外すためにイグニッションコイルを外します。
これですが、ケーブルを外す方法もあります。
今回は、イグニッションコイル自体を外します。
10mmナット2個で留まっています。
写真は外した後に、ケーブル取付状況を確認しているところです。
エンジンハンガーを外すとこんな感じですね。
ついでだったので、デスビキャップも外しています。
クランクプーリともやっとご対面です。
【今回利用したツールなど】
・フロアジャッキ
・エンジンジャッキ用ホルダー
・18mmディープソケット
・1/2インチエクステンション
・ラチェットハンドル
・10mmソケット、13mmソケット、17mmソケット
・レンチ、スパナ
・ラスペネ
他
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作業ごとに写真を撮っているのは、組み付け時に参考にするためです。なので、時間がかかっちゃうのですけどね(苦笑)