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カムチェーンカバーガスケットの交換を開始しました。
まずは準備作業から。
カムチェーンカバーのガスケット交換を始めることにしました。
まだダダ漏れではなく、にじみとたまにポタっと床に垂れている状態です。
ですが、気になるので、今回、気候も良くなってきましたので、交換することにしました。
この作業ですが、エンジンを半降ろしする必要があります。
また、バンパー類をすべて外す必要があります。
一応、予習はしておきました。
まずは現状確認から
これは、O2センサー付近。
オイルで湿った感じになっていますね。
カムチェーンカバーの下にもオイルが垂れています。
これは後ろから見て左側。
右側。
こちらには、カバーがかかっていますね。
このカバーの裏側にカムチェーンテンショナーがあります。
ざっとこんな感じ。
まぁ、そろそろ交換という感じでしょうか?
まずはオイルを抜きます。
抜かなくてもできる?という話もありますが、今回はオイル交換も兼ねていますので、抜きにかかります。
今回、こんな感じでガイドを作ってみましたが・・・。これは失敗です。
というのも、オイルが高温になりますので、ペットボトルが歪みます(^^;
オイル抜く際には、当然ですが、サーモスタットが開くまでエンジンを温めます。
サーモスタットが開いたかどうかの確認は、右前のフェンダーを触って暖かく感じるか、
耳を当てて「チョロチョロ」音が聞こえるかどうかで判断できます。
このオイルドレインプラグサイズは15mm。15mmはキットなどにあまり無いので、買い揃える必要がありますね。
ちなみに場所は右後ろのタイヤの前。
クランキングすると、ここからかなりオイルが抜けます。
クランクケース側のドレインボルトを抜かなくても、かなり抜けてくれます。
(一応、今回は、クランクケース側のドレインプラグも外しています。)
シールはきちんと交換しておきます。
さて、お次がリアガーニッシュ外し。
いろいろと作業入りますので、まずはバッテリーのマイナス端子を外します。
そして、リアタイヤを外し、タイヤハウスのインナーを取り外します。
これは、エンジンルームの縁にあるプラスチック部品。
キャップをマイナスドライバで外します。
お次はサイドにあるウィンカー部品。
ネジ一本で留まっています。
リアガーニッシュに対してツメで引っかかるようになっているのですね。
コネクタを外します。
リアガーニッシュはまずはこのヘックスボルトを外します。
6mmサイズだったかな?
3本あります。
これを緩めるのをお忘れなく。
これも3本あります。
これを緩めないとリアガーニッシュを引き出せません。
頭がこの黒のプレートギリギリに来るまで緩めれば大丈夫でしょう。
ライセンスライトを外します。
ネジ2本で留まっています。
LEDに変えているので極性があります。
左が茶色。グラウンドですね。これを忘れないように・・・。
3つのパーツに分かれます。
手前部分は外しておきます。向きとか完全にバラす前に確認しておきます。
まぁ、最後の黒いプレートも外れますが、今回は一緒に穴に通します。
この状態で、リアガーニッシュを手前に引き出します。
引き出して、裏返すとコネクタがあります。
丸印の部分のネジを外し、コネクターを取り出し、コネクタを切り離します。
これで、リアガーニッシュは完全に取り外せます。
【今回使ったツール、パーツなど】
・ソケットレンチ、エクステンション
・15mmソケット
・15mmスパナ、レンチ
・13mmレンチ(バッテリー端子)
・ドライバー(プラス、マイナス)
・6mm六角レンチ
など
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