2015年02月07日

イグニッションキーのO/H その4 イグニッションキー取り外し


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イグニッションキーの修理
やっとこさ、とれました!
シェアボルトがとれましたので、あとは粛々と外しにかかります。

まず、裏側を覗きこんで・・・

VDOボックスがありますので、これを外します。
コネクタが2つついています。これは色違いになっているので、はめるときに間違えることはないでしょう。
10mmのプラスチックナット2つでとまっています。
まずはこれを外します。

次に、
イグニッションキーの修理
これはヘッドライトなどのコネクタです。これを外します。
左に写っているのはイグニッションキーの後ろのコネクタですね。

イグニッションキーの修理
引っ張れば抜けます。(ちょっと固いですけど)
これも向きが決まっているので、問題なくはめられます。
ですが、一応、念のためマークをつけておきます。

この他、ブザー用のコネクタが横にありますので、これも外します。

イグニッションキーの修理
これはティプトロにしかないケーブルです。セレクターがPレンジでなければキーが抜けない機構だったけな?
(すみません、確かではないです。)

イグニッションキーの修理
これを外すには、キーをONに回す必要があります。
そうしないと、壊してしまうそうです。(要注意)


イグニッションキーの修理
はずすとケーブルの中はこんなふうになっていました。

イグニッションキーの修理
これでやっとイグニッションキー本体が取り外し出来ます。

イグニッションキーの修理
コネクタ部分を外します。
プラスネジ2本ですね。これはそう固く締まってはいません。

イグニッションキーの修理
はずすと、中はこんな感じ。

イグニッションキーの修理
1枚目のカムをはずして、横の押さえ?とバネを取ったところです。
茶色いのはグリスですね。かなり粘性の高いグリスです。

この奥にあるカムがどうやら先程のセレクタレバーから伸びてくるケーブルと関係するようです。

イグニッションキーの修理
キーシリンダーを外すにはこのピンを抜く必要があります。

Dremelツールで頭を削り、ピンを抜きます。

イグニッションキーの修理
一応、マークを付けておきます。

イグニッションキーの修理
キーシリンダーが抜けました!

【今回使った工具など】
・ラチェットレンチ
・10mmソケット
・ドライバー
・Dremelツール
・電気ドリル+ドリル刃(1.5mm)
など




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posted by みのる at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンテナンス、修理:内装 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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