2015年02月03日

イグニッションキーのO/H その1 ダッシュボード外し


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イグニッションキーの修理
先日、イグニッションキーのメンテをしたのですが、またしても固まりました!
出先でやってしまうと、致命的です。
なので、今回徹底的にやることしました。
時々鍵が抜けなくなるトラブルがありました。
抜けないというより、正確に言うと、抜く直前に鍵が回らなくなります
あと少しなのに、左にも右にも回らない状態です。
で、その状態では、ハンドルロックがかかります。
つまり、ロックがはずれない状態で、中途半端に鍵が固定されてしまいます。

先日、内部洗浄して、ファストルブを吹きかけ、状況は良くなったと思ったのですが、
またしてもなってしまいました。

まぁ、ガレージに入ったところだったので、良かったのですが・・・。

普通は、数十分もすると、何事も無かったように回るようになります。

ですが・・・・・

今回は、1時間ほど奮闘してもダメ。
何回やってもダメ。

こりゃ、O/Hしかなさそうです。

というわけで、久しぶりにばらしにかかります。

まずは、バッテリーのマイナス端子を外します

お次に、外す予定の鍵をよく調べてみると・・・・

どうみてもダッシュボードの下側をはずさないと無理です。

なので、まずはその作業から。

イグニッションキーの修理
まずはここのネジを外します。
右側も同様に外します。

イグニッションキーの修理
このボルトをゆるめます。
右側も同様。

イグニッションキーの修理
空調ユニットをはずします。
これには、クリーニング屋でもらうハンガーを使えば外れます。

穴に押し込んで、引き抜きます。

イグニッションキーの修理
オーディオデッキは各社取り付け方が異なると思います。
それぞれの方法で外します。
うちのは4本の小ねじで留まっていました。

イグニッションキーの修理
灰皿の奥に2本ボルトが有ります。
これもゆるめます。

イグニッションキーの修理

実は後、2本あります。

これをはずすには、空調ユニットとオーディオユニットの取付枠を外します。

イグニッションキーの修理
すると、ここにネジ棒が見えます。
ナットで留まっているのですね。

イグニッションキーの修理
ここにナットがあります。ロングソケットでゆるめます。

イグニッションキーの修理
空調ユニット側はこの辺りです。

手で探らないとわからないですね。

ちなみにワッシャーがあるので、お忘れなく。

イグニッションキーの修理
これでダッシュボードの下側が外れます。
手前に引き出します。

イグニッションキーの修理

イグニッションキーの修理
先ほど、ネジ棒はこんな感じで突き出ています。

イグニッションキーの修理
右側のはココ。

イグニッションキーの修理
さて、グローブボックス周辺の配線を外します。

そうそう、ダッシュボード外すだけだったら、グローブボックスばらさずに出来ます。

イグニッションキーの修理
こういうのはしっかりと写真と撮っておいたほうが良いです。
組み立てるときの参考になります。

イグニッションキーの修理
キーの周りのカバーは左に回せば簡単に外れます。

さて、これでキーを外す準備ができました。

【今回使用した道具など】
・ラチェットレンチ
・ソケット(8,10,13)
・ドライバー
・他






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posted by みのる at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンテナンス、修理:内装 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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