2013年12月10日

ドアのビビリ音補修・・・・


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ドアのビビリ音
ドアのビビリ音...
最近ですが、左のドアからビビリ音が出るようになりました。

何か段差のショックなどで「ビリビリビリビリ・・・」という音が出ます。

ビビリ音としては窓ガラスのビビリ音が有名?ですが、これは明らかにドアからの異音。
場所的にはドアの真ん中より上側辺りのようです。

というわけで、ドアの内張りをはずします。

ドアのビビリ音
まずはこのネジから。
これで黒のプラスチックカバーが外れます。
その中にネジが2本ありますので、それも外します。

ドアのビビリ音
このメクラ蓋をはずしたところのネジも外します。

これをはずせば、ドアの内張りの上部分が取れます。(ガラス窓に近いところ)

ただし、これには2つケーブルがつながっています。
一つはアラームのケーブル。
これはコネクタで簡単に抜けます。

もうひとつが、ドアミラーの操作ボタンへのケーブルです。

ドアのビビリ音
こちらは内装外しでスイッチごとはずしてからコネクターを抜きます。

コネクターを良く見るとわかるのですが、2か所爪を起こすところがあります。
それを押せば抜けます。

(写真では、真ん中より左側の部分に分かれているところがあると思います。この下部分を内側に押し込むと爪が外れます。)

これで上側は完全に外れます。

ドアのビビリ音
お次はドアポケット。

ポケット周りのネジをはずします。
これ、ワッシャーがあるのでなくさないように。

ドア開閉用レバーの上、ポケット内側にもネジがあります。
これをはずせばポケットは外せます。

ドアのビビリ音
フラップの根本のネジをはずします。

ドアのビビリ音
ドア開閉用レバーの連結棒を外します。
棒を上に持ち上げれば簡単に外れます。
ここに見えている六角穴ボルトを外します。

ドアのビビリ音
ドアハンドルの下側のこの2本のボルトを外します。
この奥にも六角穴ボルトがありますので、それをはずします。

ドアのビビリ音
これで完全に内張りが外れます!

と、ここまでは良いのですが、これから異音の原因を探すのが難航!

透明シールをはがして走行しても、どこから音が出ているのかまったくわかりません。
音が出ているところを探しても、何かぶれているようなものが全くないのです。

走りながら手を突っ込んで探ったりしたのですが、全然わからない・・・。

内張りはずすと音は大きく聞こえます。
かなりのビビリ音。共振しているような音です。

これだけ振動してればわかりそうなものなのですが、いくら触ってもそれらしいものが無い。

仕方ないので、いろんな隙間にインシュレータ(早い話固めのスポンジ)を押しこみました。

すると・・・・

音が小さくなりました。
まぁ、気にならないくらい。

インシュレータを入れたうちのどれかが、やはり振動していたということになります。

まぁ、一つずつはずしてみればどれが原因かわかるとは思うのですが、
とりあえず、音が小さくなったので、良しとしました。

しかし、異音関係は厄介ですね・・・・




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posted by みのる at 00:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンテナンス、修理:内装 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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