2013年09月07日

エバポレータの交換 その4 エバポレータ取外し


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エアコン修理

エバポレータが取れました!
さて、エアーボックスが引きぬけたので、お次はそれを分割します。


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周りに金属の留め金があります。これをマイナスドライバーではずしていきまs。

全部で20個所以上あると思います。


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上にある部品をはずします。

これをはずすにはトルクスレンチが必要です。T20が必要です。


右下には何かのアクチュエータがあります。

このバーの先の向きをきちんと記録しておいた方が良いです。

蓋を割った時に、金属の四角棒が見えると思いますが、それとつながっています。

その四角棒がフラップを動かすようになっています。


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こんなところにも留めネジがあります。


上下をつないでいると思われるネジを全部はずします。

(結構たくさんあるので、ちゃんと保管しておきます。)


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最後、ファンの中に2つネジがあります。

これをはずします。


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途中、こんなのを発見してしまいました。


フラップのスポンジが劣化しています。

そういえば、時々、黒いひらひらしたものが落ちていました。

原因はこれですね・・・・。

後で補修することにします。


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これではずれるはずなのですが、何か引っかかってる・・・・


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良く見たら、コードタイラップで固定されていました。


切ります!


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無事に蓋が取れました!

エバポレータが見えますね。

結構汚れています。


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引き抜けば簡単に取れます。


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中も結構汚いですね。

右に見える金属の棒が先程行っていた四角棒です。


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掃除前


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掃除後


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さて、この劣化したスポンジですが・・・


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まずはフラップだけはずします。

こりゃ、貼りかえないとだめですね。

パーツクリーナで洗います。接着剤が残りますが、きれいにふき取ります。


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とりはずしたエバポレータ+エクスパンションバルブです。


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エキスパンションバルブをとります。

エキスパンションバルブは3mmのHEXでとまっています。

アーレンキーではなく、ラチェットレンチのソケットのを用意した方が安全です。


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こちらは新しいエバポレータ

さすがにきれいです。

白いのはカバーですね。

中にゴミが入らないように要注意。


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新しいエキスパンションバルブをはめてみました。

このトルクは確か9くらい?まぁ、手で締めれば充分だと思います。


ゴミが入らないようにマスキングテープを貼ります。


ですが、後で気がつくのですが、この状態ではエアーボックスには入りません!

なので、エクスパンションバルブをはめる前にエアーボックスエバポレータを納めます。



【今回使用した工具、部品など】

・スパナ、レンチ各種(3mmHEX 他)

・プラスドライバー、マイナスドライバー

・トルクスレンチ

・他




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posted by みのる at 00:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンテナンス、修理:電装系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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