2011年11月02日

オルタネータシャフトの修理


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オルタネータシャフトの修理
オルターネータシャフトの修理です。オルターネータプーリーベルトを交換したのですが、どうも若干緩んでいるようです。

始動時にキーっと鳴きます。

じゃ、張り直そうと思ってプーリーレンチを突っ込んだんですが・・・・・

か、完全になめてる!

これじゃ、はずれません。

インパクトレンチをかければはずれるとのことですが、場所が狭すぎます。

なので、こんなのを試してみました。

オルタネータシャフトの修理
L字に曲げるわけですが・・・。

試しましたが、結局ダメ。

やはりインパクトが途中で逃げてしまうようです。

いずれにしろ、シャフトはなめていますので、修復が必要です。

普通だとこうなっちゃうとオルタネータごと交換!ってことになるのですが、あまりにももったいない。

てなわけで、シャフトを修復することにしました。

具体的には、シャフトの頭に六角穴ボルトを溶接してしまうわけです。

ちょうど8mmの六角穴ボルトがよさそうです。

ですが、このままではM16のナットの穴は通りません。

ですので削る必要があります。



オルタネータシャフトの修理
お友達のところにおしかけて旋盤つかわせてもらっちゃいました!


オルタネータシャフトの修理
14mm径くらいに仕上げます。これならM16ナットも通るでしょう。


オルタネータシャフトの修理
もしかしたら、強力な接着剤で付ければこのまま行けるのではないかと思い試してみました。

でも、ダメ(>_<)


やはりレンチをかけると耐えられないようです。

ちなみに使った接着剤は

GM-8300、メタルグリップです。
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価格:2,604円(税込、送料別)


どちらも構造用接着剤なので強力なはずなのですけどね。

となると、やはり溶接です。

ただし、まずはオルタネータを取り外す必要があります。

ついこないだ交換したばかりのベルトです。
これを切るのは忍びないです。

そうそう、まずはベルトセンサーをはずします。
前回これで思いっきり壊しましたから(苦笑)

で、オルタネータ&ファンをはずします。

斜めにしながらベルトを動かしていくと、切らなくてもなんとかはずれました!

よかったぁ(^^


オルタネータシャフトの修理

ご覧の通り、プーリーがついたままです。


オルタネータシャフトの修理
はずしてしまえば、DIY用のインパクトドライバーでも外れました。



オルタネータシャフトの修理
さて、溶接の準備です。

できるだけシャフトに熱を持たないように、濡れたウェスでくるみました

茶色の板棒はアークを飛ばすための板です。

一度、こういうのにアークを飛ばし、直後に部材に当てるとうまくいきます。


オルタネータシャフトの修理
一気にやると熱を持ってしまいますので、少しずつ点づけしていきます。



オルタネータシャフトの修理
ちょっと当てすぎて溶けちゃったところがあります(^^;



オルタネータシャフトの修理
GM-8300は金属粉が入っているのでパテ代わりにもできます。

なので、一度周りを補修しました。

その後、周りをやすりで磨きあげます。

溶けた部分は補修OK!



オルタネータシャフトの修理
やはり、ネジ部分も傷んでしまいましたので、ネジやすりで修復していきます。




オルタネータシャフトの修理
で、M16ダイスでネジを切り直します。
ちなみにピッチは1.5です。



オルタネータシャフトの修理
こんな感じに仕上がりました。

ほぼ一体化しましたね~。



オルタネータシャフトの修理
で、再度組み直し。

8mmのアーレンキーでこんな感じで固定できます。

トリプルスクエアより、こっちの方がしっかり固定できそうです。




オルタネータシャフトの修理
まぁ、留めるとこんな感じです。

多少出っ張りましたが、問題はなさそうです。



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posted by みのる at 00:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | メンテナンス、修理:電装系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのコメント
なんとかしてやる根性直しですね!、お見事です。結局M8キャップスクリューの頭をM16ナット穴に通過できるまで旋盤で小径にしてM8のネジ部は切断し、オルタネーターシャフトにアーク溶接したんですね。
そもそもなめた原因はあまり差し込めてなかったということでしょうか?
ネジやすりなんて物も有ったんですね、知りませんでした。
Posted by mmaassnn at 2011年11月04日 12:33
マーサンどうもです!
はい、その通りです。ちょっと付け足すのであればネジ部も穴にはいるように少し削りました。

なめた原因ですが、最初からちょっと変でした。そもそもM10のトリプルスクエアがはいるはずなのですが、それがはいらない。そのためM9入れたのがなめ始めた発端なのだと思ってます。

ネジやすりはこれでいろんなピッチが用意されているので、使えそうですよ。
Posted by みのる at 2011年11月04日 18:12


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