2010年09月26日

デスビベルト交換 その2


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デスビベルト交換 
デスビベルトの交換続きです〜デスビベルト交換
デスビの上を自作の治具で固定します。

どうやら上を押さえておかないとギアが抜けないそうですので。 

デスビベルト交換
ドリルピンに穴をあけていきます。

3mmドリル刃を使用。

ですが、片側だけでは全然抜ける気配ありません。
 
デスビベルト交換
両方からドリルをもみこみ、最終的に3.5mmドリル刃に交換。

できるだけ周りを傷めないように慎重に進めます。

穴をあけては、棒をつっこみ叩いていきます。なかなか抜けません。

デスビベルト交換
やっと抜けました!

上に写っているのがボロボロのピンです(苦笑)

上を押さえていないと穴がずれるということなのですが、あまり変化はありません・・・・。
ワッシャがへたっているのかな?

このギアをはずすと3枚の小−大−小のワッシャが出てきますので、保管しておきます。


デスビベルト交換
お次はこのコネクタを抜きます。

手前の金具をマイナスドライバなどで上に引っ張りぬきます。
黒い部分を引っこ抜くと白いコネクタが出ます。


デスビベルト交換
写真に見えるプラスネジを3つはずします。

これもなめないようにラスペネかけた方がよいです。 

さて、この状態で抜けるようになるのですが、先ほどの白いコネクタが結構引っかかります。
線を切らないように慎重にずらしていきます。

プーリーがひっかかりますので、横の穴にマイナスドライバーをつっこんで、押さえながらシャフトを引き抜きます

デスビベルト交換
抜けたところです。

こうするとプーリーが取り出せます。
プーリーの下に2つワッシャがあるのをお忘れなく。
ひとつは少し傘型になっています。

お次がベルトの交換。

ベルトを抜くためには、デスビケースを割る必要があります。
真ん中のネジ部分が邪魔をしているためです。

全部で5本の六角穴ボルトを全部はずします。(5mmヘックスですね。)

真ん中にあるボルトは結構さびています。
本来であれば、交換したいところなのですが、予備がありません。

仕方ないので、サビチェンジャーを使って、錆をとめることにします。
(真ん中は外から見えているので、あとからでも交換可能だと思います。折を見て、ステンレスなどに換える予定)




デスビベルト交換
両側にピンがあります。

少しずつ、ずらしながら割っていきます。
この隙間をベルトを横にしながら抜いていくわけです。 

デスビベルト交換
 


デスビベルト交換
で、抜いたのち、新旧比較してみました。

右が新しいベルトです。

古いベルトはまだ強度は保っていました。思いっきり引っ張っても切れることはありません。
ですが、それなりに劣化しています。


デスビベルト交換
デスビベルト交換
中をチェック。

結構な汚れがあります。これをきれいにします。

スチールウールを使いました。
#0000の相当細かいやつです。
これとパーツクリーナを駆使して磨いていきます。
 
デスビベルト交換
デスビベルト交換
磨くとこんな感じです。

錆も結構きれいにとれました!

シャフトもきれいに磨きます。
ドリルで削ったカスなどをパーツクリーナーできれいに流し落とします。

特にギア周りはカスがいっぱいなので、きれいにしておきます。

あとは可動部にしっかりとグリスアップしておきます。


デスビベルト交換
さて、今度は組み立ててです。

まずは、新しいベルトを入れます。

デスビを回しながら入れれば、スムーズにはまると思います。

位置がわかるようにデスビローターをはめています。

まずは、右側のローターを定位置に決めます。
で、左側のプーリーですが、どこで決めればよいのか、いまいちわかりません。

いろいろ位置関係を調べていくと、プーリーの切り欠きをデスビケースのマークに合わせれば良いということが分かりました。 

デスビベルト交換
ここですね!

ベルトには写真のようにで段がありますので、プーリーはきちっと場所が決まるはずです。 
この状態でシャフトを入れていきます。

またしても、白いコネクタが結構邪魔をします。
線に負担をかけないように慎重に入れていきます。

デスビベルト交換
シャフトを入れるとこんな感じ。

位置はばっちりです。ネジ止めして、黒のコネクタも戻します。

デスビベルト交換
先ほどはずしたワッシャを戻し、ギアを差し込み新しいピンを差し込みます。

ピンは3〜3.5mm径なら他のものでもOKかな?
ベルトだけ売っているケースもありますね。Pelican Partsとかは確かベルトだけの販売だったかな?


デスビベルト交換
こんな感じにかしめます。

これでデスビベルト交換は終了。
今度はこれをエンジンに取り付け戻します。

ローター位置がわかるようにローターをはめています。


デスビベルト交換
デスビゴムワッシャより先にエンジンオイルをたっぷりつけておきます
少しでもスムーズに入るように・・・・

そしてローター位置を合わせます。
このとき、きっかりマークに合わせるのではなく、歯車分を戻します。

デスビベルト交換
そう、この斜め分だけ戻すわけです。
今、定規に対して葉の下側が接していますが、上側が接するところまで戻します。

その状態で差し込みます。

抜くのも大変ですが、入れるのも結構大変・・・・。

叩きこみたくはないので、辛抱強くゆすりながら入れていきます。

まぁ、抜くときよりは比較的早く入りました。

完全にはいったところを見計らってからナットで留めていきます。

デスビベルト交換 
ローターの位置を再確認。

位置はバッチリです
これずれていたら、やり直しです(^^;


デスビベルト交換
ローターを新しいのに換えます。

右が新しいローターです。
 

デスビベルト交換
デスビキャップも新しいのに換えます。

さて、後ははずした順に戻していきます。

全部きっちり戻し、すべてのコネクタ、負圧チューブもはめ直します。

で、エンジンをかける・・・・・

一発できれいにかかりました!

吹かしてみると、以前より吹けが良くなった気がします。

これはデスビキャップ、ローター交換の効果かな?

いずれにしろ、無事に交換終了です!



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後日談・・・・

デスビ本体の2分割パーツは5本のネジで留まっているのですが、真ん中のネジだけさびていました。
完全にさびるとはずれなくなるので、新しいネジに交換しました。

5mmHEX頭の20mmステンレスネジです。

これで、次回も問題ないでしょう。

デスビベルト交換
こうしてみると、結構さびていますね。



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この記事へのコメント
素晴らしい!!結構大変な作業ではないですか〜
私は確実に主治医にお任せですね・・・。
Posted by IDEHR at 2010年09月27日 06:31
正直結構大変でした(^^;
何が大変って、デスビを抜く作業です。

よくデスビをはずして郵送し交換するサービスもありますよね?
あれ、みなさん、どうしてるんでしょう?

ベルト交換だけの方がよっぽど簡単なんだけど・・・・。
Posted by みのる at 2010年09月27日 19:41
う〜ん、きっちり作業されてますね。ピンは自分も両面から削り込んで抜けやすい方からやっと抜けました、抜けたピンは自分のもぼろぼろででした。
配線コネクターもぎりぎり抜けてくる知恵の輪状態だし、やっかいなデスビですよね。
リビルト交換もほんと、おっしゃる通りデスビ抜くのが大変で抜けるのかな〜って不安になりましたよね、あ〜だこ〜だ必死こいて、やっと抜けてきましたよね、グゥアポッ〜って豪快に・・・抜けたよ〜おい〜って感じでしたよ、自分も。
お疲れ様でした〜。
Posted by mmaassnn at 2010年09月27日 23:27
まーさん、どうもです!

いやはや、まったく同じでしたね〜(苦笑)

オイル循環してるから、簡単に抜けると書いてあるブログもあったんですけどね(^^;

まぁ、無事に終わりました(^^/
Posted by みのる at 2010年09月28日 00:29


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