2010年06月06日

リコンディショニングサービス


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リコンディショニングサービス
リコンディショニングサービスというのがあります。
ポルセン千葉まで行って来ました!リコンディションニングサービスを受けにポルシェセンター千葉に行って来ました。

これ、予約が必要です。
2週間ほど前に予約とり、やっと出かけました。

リコンディショニングサービス

まずはコンピュータでのチェックです。

オイルテンプセンサーを取り外したことを指摘されました(^^;

はい、確かに先日チェックのためにはずしています。

そういうこともコンピュータに記録されているのですねぇ。知らなかったです。

メモリーから削除してもらいました。

コンピュータソフトですが、これ、普通のWindowsアプリに見えます。

「フリーソフトが結構でてますけど、それでも大丈夫なんですか?」

「さぁ、それはわかりませんが、結構頻繁に更新されていますよ。」

確かに、ソフトを覗き込むとポルシェ専用になっています。

次はエンジンルーム内部のチェック。
リコンディショニングサービス

ブロアダクトのところにあるテンプセンサーですが、これすぐに外れちゃうんですよね。
お願いして押し込んでもらいました。

またエンジンブロアーのコネクタのカバーがとれていることを指摘されました。

う〜ん、メンテナンスの時に落ちたのでしょうか?
まぁ、ビニールテープで巻いておけば良いようなものではあります。

オイルの減りを指摘されました。
これは自分でもわかっていました。ちょうど下限ぐらいなんですね。

ベルトの張りとかチェックしているような感じはしませんでした・・・・。

お次はリフトアップしてのチェック。
リコンディショニングサービス

うちの車は後ろのアンダーガードははずしてあります。

チェックですが他のフロント、ミドルのアンダーカバーははずしませんでした。
懐中電灯でチェックする程度。

それでわかるのかなぁ・・・。

今回特に期待していたのが、
ブレーキフルード
ATFオイル
パワステオイル
などのよごれとかです。

やはり中古なのでいつが換え時か知りたかったんですね。
こいつらのチェックはなしです・・・

ただ、左前のタイロッドブーツの破れは指摘されました。
リコンディショニングサービス
これ、前は無かったと思います。
先日のサーキット走行でいっちゃったとか?

ちょっとオイルの焦げるにおいがするので、聞いてみたところ、パワステポンプから若干のにじみがあるとのこと。

ついでにデスビベルト交換についても聞いてみました。
ポルセンでは4万キロで交換するそうです。

まぁ、年数も経っているので早めの方が良いかもしれません。

このチェックで5250円です。

息子はその間、ショールームで乗りまくっていたようです。

GT2のポスターもゲットしたもよう。

終わった後ですが、我々の車は駐車場に停めた状態でした。

たまたま一緒に来ていたケイマンの人の車は店の前まで営業が運転して持ってきてくれていましたが・・・・。まぁ、その彼の支払いは10万円を超えてましたしね〜。
きっと新車で購入された方なんでしょうね(^^;

まぁ、仕方ないかなぁ・・・と思いつつ帰路へ。



コンピュータチェックを受けてもらえるメリットはありますが、チェック内容は結構甘いと思いました。

これだとムラタチューンさんで受けた方が細かかったです。

やはり、自分でメンテナンススケジュールきちんとたてないとダメかなぁ。

いずれにしろ、次の作業はブーツの交換であることだけは間違いないです。

その次がデスビベルトでしょうね。


点検結果をもらいましたので、一応点検項目を列挙しておきます。

1.故障メモリ 
   故障メモリの読み出し
2.エンジン  
   エンジンのかかり具合
   エンジンオイルの量 →少し量が足りない
   エアクリーナーエレメントの状態
   ベルトの状態
   低速および加速の状態
3.排気システム
   排気の漏れ、損傷
4.ランニングギア
   アクセルジョイントダストシールからの漏れ →左タイロッドエンドブーツ漏れ
   ドライブシャフトカップシールの漏れ、損傷
5.ショックアブソーバー
   オイル漏れ、損傷
6.ブレーキシステム
   ブレーキの踏みしろ、ブレーキの効き 
  ハンドブレーキ
   レバーの引きしろ
  ブレーキパッド
   摩耗の状態
  ブレーキフルード
   ブレーキの液量
7.タイヤの状態
   タイヤ空気圧
   亀裂、損傷
   摩耗の状態
   溝の深さ
   ホイールの損傷
8.電気システム
   バッテリーの液量 →社外、65%要充電
   灯火装置の作動状態
   ワイパーの作動状態
   ウィンド・ウォッシャーの噴射状態
   ウィンド・ウォッシャーの液量 
9.クーリングシステム
   冷却水の量
10.エアコン
   エアコンの効き
11.ヒータ、換気システム
   ヒーター、ベンチレーション機能


  
これ見ると、ベルトチェックもはいってますね。
一瞬だったのかな?



おまけですが、横にエンジンをおろした964がありましたので写真撮っておきました。
リコンディショニングサービス
これをみると、はずす部品はそんなにないですね。

これならできそうな感じがします。

ただ、993はマルチリンクになったのでちょっと面倒とのこと。




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posted by みのる at 23:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | メンテナンス、修理:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのコメント
こんばんは
PCには、一度も行った事無いです。
  (だって PCに空冷 診たこと有る方 どれほど
          居るんでしょうか...と)

ショップオーナーと実際作業して頂く方の人柄が一番だと思います。

私が、お世話に成っているショップは、
 R○○車両の修理メンテ入庫数多いですし
  空冷と長く付き合ってますので
   私(素人の)細々とした疑問にも きちんと答えてくれます。

それと 営業では無く 
  良い 悪いを しっかり答えてくれます。
Posted by 三太9 at 2010年06月07日 00:31
三太9さんどうもです!

いやはやその通りです。
噂には聞いていたのですが。。。。

今、ショップ探ししてるんです。
さしつかえなければ、どちらにお世話になっているか教えていただけると幸いです。

今回のダストカバーですが、どうもAssy交換。こうなると高いのでダストカバーだけを探しています。
大野ゴムにあるのはわかったのですが、サイズがわからなくって。
そちらのショップとかではご存じないでしょうか?
Posted by みのる at 2010年06月07日 21:20


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