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フューエルフィルターも交換しました。ほぼ3万キロくらいの走行なのでそろそろ交換時期かな・・・。
で、ちょうどエアークリーナボックスをはずしたので、フューエルフィルターを交換することにしました。
購入したフューエルフィルターです。
他の部品と一緒に個人輸入しました。
そんな高い部品ではないですね。数千円です。
さて、これは今取り付けられているフューエルフィルターです。
エアークリーナボックスをはずしたのでまわりがすっきりしています。
これぐらい空いていないと作業は結構大変です。
前準備として、ネジにラスペネをたっぷりかけておきます。
できたら一晩くらいおいた方が良いでしょう。
と、言うのも他の情報では、このネジがすごく堅いと書いてあったからです。
まずは、ガソリンがこぼれますので、大丈夫なように吸水性の高いペーパーを下に敷いてあります。
ガソリンを受ける入れ物も用意します。当然ですが、ガソリンに強い材質である必要があります。
こぼれるガソリンはほぼフューエルフィルターと同じくらいと考えた方が良いです。
まず、下のネジからはずしにかかります。
これをやるには19mmレンチが2本必要です。
さすがに無いので、一つはモンキーレンチで代用です。
こんな感じでゆるめにかかります。
堅いと思いきや、あっけなくはずれました。
さすがラスペネ?
ガソリンが、漏れてきますので、すかさず受けます。
実は、上のネジがまだ止まっているので、100cc程度で止まります。
(要ははずすとまた出てきます。)
一度、ガソリンを捨てます。
上のネジは17mmと19mmレンチが必要です。
これもラスペネのせいかあっけなくはずれました。
ここがはずれるとさらにガソリンが流れてきます。
あとはフューエルフィルターを留めているバンドをはずします。
新しいフューエルフィルターに交換時期と走行距離を書いておきました。
フューエルフィルターがはずれたところです。
はめるのは、はずすの反対作業となります。
フィルターの方向は間違えないように!
また、パイプに無理がかからないように注意します。
さて、エンジンをかけてみますが、ガソリンが回っていませんので、すぐにはかかりません。
数秒経てば掛かり始めます。
その際、ネジのところに紙などを当てて漏れていないか確認します。
少しでも濡れると漏れていることになります。
その場合は、増し締めですね。
この交換は楽勝です。
今回は、エアークリーナボックスを完全にはずしましたが、もしかしたら、カバーはずすだけでも作業できるかも知れません。
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