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エアクリーナーボックスをはずします。フューエルフィルター交換、プラグコード交換などの作業にはエアクリーナーボックスをはずす必要があります。
これ、カバーだけではなく、ボックス自体をもはずします。
これはエンジンルームを後ろから撮ったところ。
真ん中の黒いのがエアクリーナーボックス。
右にはパワステオイルの注入口、その奥にはフューエルフィルタが見えています。
(ちなみに、うちの車はバリオラムです。)
まずは留め金二つをはずしてカバーを取り外し、フィルターも取り外します。
今回は、カバーだけではなく、ボックス本体も取り外します。
ボルトをはずします。
その後に、ちょっと奥にあるセンサーのコネクタをはずします。
これは金具を押せば簡単に取れます。
さて、本題はここからです。
実は、このボックス。奥でダクトとつながっているのですが、そのダクトを回転させることでロックされています。
つまり、ダクトを回さないとボックスは取れないと言うことです。
ダクトを回すためには、それを固定しているバンドをゆるめます。
この黄色いドライバーのつっこんだ先にそのバンドをゆるめるネジがあります。
この作業のためには、相当長めの+ドライバーが必要です。
20cmは軽く必要かな?
まずは右手をボックスの隙間からつっこみ、ダクトまで手を伸ばしていきます。
手探りで進むと、ダクトを留めているネジが見つかると思います。
その状態で、右手の指をガイドにしながら、このドライバーをつっこむわけです。
で、ゆっくりとゆるめます。
ダクトがまわりさえすれば良いので、完全にゆるめる必要はないです。
で、ダクトをゆっくりと回します。
するとボックスがはずれるはずです。
はずした後のダクトを撮ったのがこれです。
おそらく、このダクトのちょっと上(コネクタプラグの右)に見えているのが、先ほどゆるめたネジだと思います。
ここまではずすと、インテークマニーホールドも丸見えになります。
フューエルフィルタもすぐに届く場所にあります。
はずしたエアーフィルターボックスです。
この穴がダクトにはまっていたわけです。
この後の、取付のところでも言及しますが、これをダクトにはめ戻すのが実は大事です。
ダクトにぴったりなので、なかなかはまらないんです。
結構苦戦しますね(^^;
まぁ、コツがあるのかもしれませんが。
なので、これはずすときには、それなりに覚悟してください〜(苦笑)
なお、取り付け方法はこちらをご覧ください。
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