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さて、今回の修理はカムカバーガスケット交換などなど。
まずはジャッキアップからです!今回は、リアの両輪を完全にリフトアップします。
まずはアンダーカバーの取り外しから。
アンダーカバーはネジを半回転するくらいで簡単にはずれます。
これだけならジャッキアップなしでも手を伸ばせば十分にはずせますが、引き出すためにはちょいとジャッキアップが必要です。
まぁ、これはリアのジャッキアップポイント(リアタイヤのちょっと前)を上げればOKです。
次にリアを上げたときにリップスポイラーが下をすらないようにフロントタイヤを少し上げる必要があります。
これにはカースロープを使いました。
お手製のカースロープです。
カーポートを作ったときに使ったタタジュバというハードウッドの端材を使って作っています。高さはほぼ40mmです。
つなぎ合わせて使います。足りなければ、後ろに他の2x4材をかませればOKです。
これをフロントタイヤの両輪にかまして、ゆっくりとバックします。
で、完全に乗っかったら、念のため、タイヤストッパーをかけます。
これも4x4端材を半分に切って作った物です。
しっかりと前輪を固定して、次はリアのジャッキアップです。
これにはクランクケースの下を使いました。
そもそもここはジャッキポイントではないのですが、米国サイトなど見ると特に問題は無いようです。
(詳細はこちらをご覧ください。)
これでゆっくりと上げていきます。
途中、タイヤストッパーがきっちりはまっているか確認。
リジットラックをリアのジャッキアップポイント両方にかけます。
そこでゆっくりと車を降ろし、確実に乗せます。
このジャッキアップの高さですが、リアタイヤが下に入るくらい上げる必要があります。
というのも、タイヤを床下に放り込むからです。
なんでタイヤを入れるのか?
確かに、この光景はムラタチューニングさんでも目にしました。
タイヤをいれておけば、仮にリジットラックが倒れたときでも、タイヤで支えられるからです。
特に今回は下にもぐっての作業。仮に倒れでもしたら、つぶされてしまいます・・・・。
サービスクリーパも準備しました。
これがあると楽です。何しろ、ほとんどが下からの作業になりそうだからです。
今回はフラットタイプ使いましたが、できたらリクライニングの方が良いですね。
首が相当疲れます(苦笑)
(楽天で「サービスクリーパ」を探す)
あと、マグネットトレイもあった方が良いです。
こういうヤツですね。

部品を入れておくのもそうですが、それとは別に工具を入れる箱も必要です。
なにしろ、いろいろと工具が必要ですので、散らばらないようにするためです。
後、油性ペンとかテープとか必要になります。
テープではずしたボルトなどをまとめておくわけです。
で、どの部品か書いておけば組み立てるときに便利というわけ。
まぁ、バラすのは子供の時から得意ですから、お手の物です(笑)
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