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リアーフードショックの交換です。買ったときからそうだったのですが、エンジンフードが開けても下がってきます。
ショップの説明では「スポイラーがついているので」ということですが、これではメンテナンス性が悪すぎます。
まぁ、へたっているというのが正しいですね。
ということで、ショックの交換をします。
ショックの交換は以前944では経験済み。
ですが、911のリアエンジンフードのショックは相当奥深くにあります。果たしてできるのか?
ネットとか見ていると実際にやっている人もいるので挑戦です。
まずは部品の調達。
今回はSpeedJapanさんから調達です。
少々ピンぼけですが・・・
まずは右後ろから挑戦です。
これをやるにはエアフィルターカバーをはずします。
カバーをはずすとこんな感じ。
ちなみに右下に見えるのがフューエルフィルターですね。
これも近いうちに交換する予定です。
もう少しアップでとったものです。
手前にストッパーが見えると思います。板状のバネみたいなモノです。これをはずせばフードショックは取れます。
これをはずすコツですが、写真右下に爪をいれ少し左側に持ち上げつつ左上に押し上げます。そうすればはずれます。
ピンが抜けますので落とさないように。
手前は良いのですが、奥は完全に手探りです。
奥側は確か二つほど穴があると思いますので、どちらにはまっていたか覚えておきましょう。
また、奥と手前とではピンの太さが異なりますので要注意です。
ちゃんと区別しておいておきましょう。
なんとか抜き取って新しいのと比べてみます。
新しいのは体重かけても縮みませんが、古いのは簡単に縮みます。早い話へたってるということですね。これは消耗部品。
(後で調べたのですが、フロントのフードショックも交換されていました。さすがに10数年経つと交換必須ですね。)
さて、お次ははめる方です。こちらの方が大変。
奥からはめるか、手前からはめるか・・・
これ人によって意見分かれそうです。
他のブログでは奥からはめていた方がいました。
ですが、奥にはめようにもショック自体が固定されていないためふらつきなかなか穴にはまってくれません。
手が滑るとショックはエンジンルームに落ちてしまいます。
ですので、私は手前から留めました。
手前は見えるので簡単です。
手前が付いていれば、落ちる心配はありません。
一部固定されていますので、奥にはめるのも比較的簡単でした。
ですが、ロックするのはホント手探りです。
右側だけ変更して様子を見ます。
これだけでも、ちゃんと自立しますね。フードは上がったままです。
片側だけでも良かったかも(^^;
でも、せっかく2つ買いましたので、交換します。
さて、左側。
こちらも手探りなのは同じです。
できたら手前の部品などははずした方が楽かもしれませんね。
同じようにピンをはずします。慣れのせいかこちらの方が比較的楽にできました。
さて、これでもうメンテナンス時に頭をぶつけることも無くなります。つっかえ棒ともおさらばです(笑)
ついでですので、左後ろにあるボックスをあけてハーネスなどのチェックです。
相当な年式が経っているはずですが、結構ピカピカです。
買ったときから思っていたのですが、13年以上経っているものとは思えないくらいきれいです。
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